金曜日

神経性無食欲症とは

神経性無食欲症を別の言葉で言うと、拒食症という言葉になります。

一般的には拒食症と呼ばれることが多いようですが、正式には神経性無食欲症ということになります。

拒食症を発症するのは女性が多いと言われています。そして年代で見ると主に13歳から20の間の年代に起こりやすいです。

特にモデルとかバレリーナと行った痩せなければならないような仕事をしていると、さらに拒食症になりやすいようです。

原因はまだはっきりしていないですが、性格的には強迫的に物事に取り組みやすい人に多く、家庭環境などのストレスによっても引き起こされるようです。

症状は常に自分は太っていると思い込んでいて、他人から見れば恐ろしく痩せていても自分では納得ができず、食事を取ろうとしません。

もしくはむちゃ食いをした後に、喉に指を入れて吐き出すという拒食症の中でも排出型と呼ばれるタイプもあります。

いかに拒食症に陥った人の自分のゆがんだボディーイメージを改善していくかが重要になってきます。